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  • 2019.12.27 Friday
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菊池渓谷(熊本県菊池市)の入谷再開について

平成28年4月に発生した熊本地震により大きな被害を受け、観光客の受入れを中止していた熊本県菊池市の百選地「くまもと自然休養林菊池渓谷」において、平成30年3月24日(土)の午前8時30分から一般開放が再開されることとなりました。

震災から約半年後に現地を訪れたときには、渓谷内に巨岩が複数転がっており、市街地から渓谷に繋がる主要道である阿蘇菊池スカイラインも土砂崩れの影響で全面通行止めになっているなど、本当に大変な被害状況を目にしました。

地震発生から約2年間、多くの関係者のご努力により、入谷再開を迎えられますことを心からお喜び申し上げます。
これから新緑の季節を迎え、美しい渓谷を散策できますので、ぜひ菊池渓谷を訪れていただき、マイナスイオンをたっぷり浴びてもらえたらと思います♪

 

 

 

会報誌「百選賛美 第10号」に菊池市の特集記事を掲載しています。

↑画像をクリックするとHPにジャンプします

 


東日本大震災の記憶を風化させないように

東日本大震災の発生からもうすぐ7年の歳月が経過しようとしています。

あらためまして、震災で犠牲になられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

協議会の事務局を担当させていただいているご縁から、これまでに岩手県陸前高田市、大船渡市、宮古市を訪れる機会をいただき、自分の目で被災地の状況を確認しました。

とりわけ被害の大きかった陸前高田市には計3回訪問させていただきましたが、昨春には、中心地にショッピングセンターがオープンするなど、復興に向けた明るい兆しを感じ取ることができました。しかし、その一方で、大規模なかさ上げ工事は続いており、復興にはまだまだ多くの時間を要するという印象も受けました。

そうした中、協議会では、昨年5月27日に現地で開催された「高田松原再生記念植樹会」に参加させていただき、会員自治体で育てたクロマツの苗200本を植樹しました。先日、陸前高田市役所の方から提供いただいた、現地にしっかりと根付いた松の写真を目にして、再生に向けたお手伝いが出来て本当に良かったと感じています。そして、被災地の復興とともに、植樹した松が立派に育ってくれることを心から願っています。

被災地とは遠く離れた場所に住む私たちですが、東日本大震災の記憶を風化させないよう心に留め、微力ではありますが、引き続きの支援を行っていきたいと思います。


会報誌「百選賛美 第11号」を発行しました♪

日本の森・滝・渚全国協議会の会報誌である「百選賛美 第11号」が完成しました♪

平成30年度総会開催地である鹿児島県屋久島町の特集や、岡山県玉野市と大分県九重町の取材記事など、盛りだくさんの内容となっていますので、ぜひご覧ください!

 

 

※上の画像をクリックすると協議会HPの【会報】のページにジャンプできます。


山口県光市で「東日本大震災復興祈念の森」植樹会を開催しました

平成30年2月15日(木)に山口県光市の虹ケ浜海岸において、岩手県陸前高田市の百選地・高田松原の再生を支援するために育てた松苗の一部を活用し、「東日本大震災復興祈念の森」を整備しました。

高田松原がかつての美しい姿を取り戻すには、50年という長い年月が必要と言われています。今回虹ケ浜海岸に植樹した松に、遠く高田松原の松の成長を重ね合わせ、被災地に心を寄せながら成長を見守っていきたいと思います。

 

 

 

○東日本大震災復興支援事業について

日本の森・滝・渚全国協議会では、東日本大震災の津波によって壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の百選地・高田松原の再生を支援するため、宮城県蔵王町、千葉県鴨川市、千葉県横芝光町、山口県光市において、現地に植樹するためのクロマツ200本の育苗に取り組みました。そして、平成29年5月27日に現地で開催された「高田松原再生記念植樹会」において、会員自らの手で植樹しました。


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